部活紹介

少林寺拳法とは?

 少林寺拳法は1947年、日本において宗道臣が創始した人づくりのための「行」です。修行を通して、心身ともに健全でたくましい人間になることを目的としています。
日本九大武道のうちの一つであり、世界34カ国へ普及、登録会員数は170万人を超えています。

少林寺拳法の特徴

拳禅一如
拳は体、禅は心を表しています。体を鍛えることを通して心を養う修行法です。
力愛不二
力と愛の調和を行動の規範とし、正しく力を使います。
守主攻従
自分からは攻撃をせず、相手の攻撃を防いでから反撃をします。
不殺活人
少林寺拳法は、人を殺傷するための技術ではなく、急所を攻めることで戦意を喪失させる技術です。
剛柔一体
突きや蹴り、受けなどの"剛法"と、投げや固めなどの"柔法"が組み合わさっています。
組手主体
少林寺拳法の修練は、二人一組で行うことを原則としています。

早稲田大学少林寺拳法部について

 早稲田大学少林寺拳法部は、創部50年以上の伝統ある部です。2009年4月には正式に早稲田大学競技スポーツセンター所属となりました。
現在、男子25名、女子10名、合計35名の部員が在籍しています。政経・法・社学・理工・スポ科など、さまざまな学部の学生が所属しています。また、大学から少林寺拳法を始めた部員と、経験者の部員が半分ぐらい在籍しています。
 大学から少林寺拳法を始める場合、最初は見習い(白帯)からスタートします。一年生の夏の間に緑帯を獲得し、二年生になる頃には茶帯、三年生になる頃には黒帯を獲得、といった流れになります。
 経験者は、道院出身、中学・高校少林寺拳法部出身とさまざまです。現時点ではスポーツ推薦入学はできませんが、高校での部活の実績によっては自己推薦入学ができます。

活動内容について

 部のイベントとしては、早慶戦、全日本学生大会、関東学生大会、新人大会、夏合宿などがあります。全日・関東の学生大会は日本武道館で開催され、早稲田大学応援部の応援を受けながら競技を行うことができます。伝統の一戦である早慶戦は、立合評価法で行われます。
 これらのイベントの他にも、他大学、高校との合同練習や少林寺本部(香川県)で行われる春合宿の他、レジャー合宿などもあります。

大会競技 「演武」と「立合評価法」について

 演武は、剛法・柔法の技を組み合わせた構成を披露する、技の精度表現度が審査される競技です。二人で行う組演武がメインですが、一人で行う単独演武、6~8人の団体演武などもあります。出場する部門が白緑帯、茶帯、有段などに分かれるため、大学始めの部員も経験者同様に活躍することができます。早稲田大学少林寺拳法部のYouTubeチャンネルには演武動画がアップロードしてありますので、是非ご覧ください。
 立合評価法は、防具を着用し、実戦形式の中で相手に正確な攻防を行う競技です。有効、技有りの獲得数と戦術が審査されます。現在、出場できるのは黒帯以上となっています。

練習について

 日々の修練では、突き蹴りなどの基礎を全員で徹底して行います。空での突き蹴りはもちろん、防具やミットを使って実際に攻撃を当て込む練習も多く行っています。技の上達は二人一組の演武練習を通して図っていきます。
 練習は、火曜~土曜の18:30-22:00に行っています。授業と被っている場合はもちろん授業優先で、各々週3~5回練習に参加しています。練習場所は、早稲田高校、新宿コズミックセンターです。詳しくは練習日程をご覧ください。